3月3日(日曜日)
今日は朝からよく晴れましたが、予想された気温よりもやや高めでした。よって比較的暖かく感じます。
さて今朝の観測には大御所をはじめ、今年中等学校に受験合格した若者も参加して臨時観測を行いました。
その観測では<異端児>が発見されたのです。
この写真を良く見て下さい。と言っても手前の枝を写したのですが、後面の枝に焦点が合ってややボケてしまいましたので分かりづらいかも知れませんが・・・。その大枝のほぼ中央にやや色が紅色の芽が見えるのですが、それが正体です。
まだ全体の芽は茶色か青芽が少しなのですが、この芽はややピンクがかっているのです。他の芽と同調性が無いのです。
このような芽は時々現れ、時には一つだけポツンと早咲きすることがあるのです。
他の芽はほぼ10~11mmとなっていてまだ青芽で、この先2週間余りはかかるでしょう?
さてこの芽は今後どのようになるのでしょうか?皆さんも桜標本木に参集していただき、観察されては如何ですか?(桜観測員I)
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